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オークション・ハウス (作・小池一夫/画・叶精作 集英社)


 「あんた。もしかしてガキの頃にその男を愛したんじゃないのかい」(ダグ・ホーネッカー)


 ハーレム物としてはどうしても欠かせぬ不朽の名作。

 両先生のコンビ作品としては、あの『実験人形ダミー・オスカー』をも超える長期連載であり、それだけ展開にも起伏が多い。


 たまに複数の女が同時に「たまる」こともあり、別の組み合わせで二度ほど修羅場をやらかす場面もあるが、基本的には『ダミー・オスカー』と同様「女から女へ」の遍歴パターン。

 劇中で関係した女の総数は期間の長短や関係の濃淡を問わず、二十人ほどで、終盤途中直前に、その多くが一堂に会するスペシャル場面もある。

 (正式な結婚は四度で、最初の二度は死別。最後の二度は生別だが、最後の場合は相手に逃げられている。)


 最近のピカソのニュースにもあるように、まさに巨大なまでの「美」と「金」が動く「魔界」である、美術界が舞台であるために、そのための薀蓄も多く、これで初めて知った事実も満載。

 特に初期は、幼少期に両親を殺された主人公の復讐編であり、またそれとは直接に関係無いが、互いに少年少女だった頃に出会った幼馴染に偏執的に追われる展開が並行して描かれるなど、ドラマとしての重層ぶりも圧巻。

 主人公の母親代わりの女性の存在もまた大きいところで。
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Author:JINHOSIO
 竹内けん先生の神聖帝国興隆記(含むハーレムシリーズ)の各種紹介考察並びに作品の普及振興を目的としたブログです。
 自分個人の思考と嗜好を説明する意味で、様々な他ジャンル作品も紹介していますが、どうかそちらもよろしくお願いいたします。

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